「真珠夫人1」
キャバ城1周年記念特別制作ドラマ
貴族の娘クッキー(以下敬称略)は名門ブレンハイム家の長女として生まれた。 わけあって幼い頃大阪に住む夫婦の養女となり、貧しいながらもそこそこ幸せな少女時代を送った彼女は美しい娘に成長。 |
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「大きくなったらクーパパ(養父)のような人と結婚する!」そんな夢を描いていたが・・・ 彼女が二十歳になった時、欲に目がくらんだ養母(クッキーママ)の策略により、気の進まない男性と強引に結婚させられる。 |
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夫「えへっ。えへへっ。クッキーちゃあ〜〜ん!!」 エロガッパのような夫との生活に耐え切れず、ひとりで家を飛び出したクッキーだったが、そのときすでに彼女は夫の子を身ごもっていた・・。 |
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数年後。 クッキーは「カフェ・ウィズ・キャバ」の女給頭として働いていた。。可愛い玉のような男の子を出産し、親子水入らずの日々を送る彼女だったが、穏やかな日々は長くはつづかなかった。 19××年の阪神大震災の混乱の中、彼女は我が子とはぐれてしまう。 |
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ブレンハイム家に代々伝わるブレンハイム・スポット(頭の上の点々模様)と、彼女とおそろいで作らせたハートの首飾りだけを手がかりに、我が子を探すクッキーの旅は続く。。。。 |
<次回予告> |
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我が子の手がかりをつかんだクッキーは同僚のたみこのメモを頼りに北海道へ向かう。 しかし、たみこの書きなぐった文字は判読不可能でクッキーはいきなりピンチに陥る。 同時にクッキーの夫もまたクッキーと我が子の行方を追っていた。 どうするクッキー・・・・!? |
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「クー姉さんにそんな過去があったなんて・・・。」絶句する女給仲間のたみこ。できる限りの協力をすると約束したのだが・・・? |
Last updated 2003/3/10