Diary    〜2004年「7月」のだらけまくり日記

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7月31日(土) 「タミー・ポッターの学園天国!!」
魔法魔術学校のキャバワーツから姉妹校に編入することになった3人組。
タミー・ポッターは学校に着いてからようやくとんでもない事実に気づいた。
「げっ。姉妹校だっていうからてっきり魔法学校のMAHO学園だと思ってたのに
よく見たらMAHOじゃなくてAHO学園だったわ・・・ここはお笑い道場・・・・。
どうしよう。お笑いなんて、あたしにはできない〜!!!」

サク・ウィズリーは落ち込んでいた。
「ひどい・・・あとの二人はともかく、何であたしがお笑い学校なの!?
あたしはただ不老不死の石を持ち帰ってママに喜んでもらってそのごほうびに
新しいローブを買ってもらいたかっただけなのに・・・もう家族の笑い者だわ。」

ユキーマイオニーは上機嫌だった。
「サクちゃん元気出して!!たみちゃんとあたしはどっちも天然のボケだから
サクちゃんのツッコミが必要だってニャンベルドア先生が推薦してくれたんじゃないの。
頑張ってお兄さん達を見返してやりましょう。さっ、練習、練習〜♪」

サク「ユキちゃんやけに張り切ってない・・・?」
タミー「大阪のお母さんに電話したらハッパかけられたらしいよ。お笑いでも何でもええ、
一流の芸人になってじゃんじゃん稼いで贅沢な暮らしさせてくれって。」
サク「わかったわ・・・あたしも頑張って、いつか中座の花になったる!!」
こうしてお笑い3人組の血のにじまない呑気な学園生活が始まった。

あぢゃー。
タミー・ポッターは目が悪かった。
「鼻はきくんだけど・・・。」

そんな妹見たことないない。
サク・ウィズリーの双子の兄達。
魔法学校の優秀な生徒。
帽子にSの頭文字をつけている
ところを見ると内心は応援している
らしい。



7月30日(金) 「タミー・ポッターの学園天国??」
「タミー・ポッター!ユキーマイオニー!サク・ウィズリー!職員室に来なさい!!」
3人組がずぶ濡れになりながら学校にたどり着くと、門の前でマクドナルコ副校長が
怒りで肩を震わせながら仁王立ちしていた。
マクドナルコ副校長は変身術の先生で、非常に厳格な性格の女性である。
「あなたがたの今夜の行動は全てお見通しです。門限破りをした者はは即刻退学です。
今すぐ荷物をまとめてこの寮を出て行きなさい!!
・・・・といいたいところですが、今回はニャンベルドア教授を救出したということに免じて
特別に軽い処分にしましょう。
処分が決まり次第ふくろう便で知らせますから、部屋にお戻りなさい。」
石から猫に戻ったニャンベルドア先生。

サク「そういえば私が空を飛んで神社に行ったとき、後ろからカラスがついて来てたけど・・・
あれは変身したマクドナルコ先生だったんだ!!」

タミー「ニャンベルドア教授って・・・???」
ユキ「もしかして・・・名簿に載ってたネコダス・ニャンベルドア校長!?」
サク「たみちゃん・・・あのとき石を三分割しなくて良かったねえ・・・」
翌朝3人のもとにふくろう便が届き、手紙にはこう書かれてあった。
「姉妹校にて半年間の強制労働を命じる。拒否すれば退学。」
タミー「姉妹校のMAHO学園?強制労働って何?雑巾がけ?」
ユキ「ホウキの張替え?マントの繕いもの?料理なんかできない〜〜!!」
サク「どうしよう・・・お兄ちゃん達にまた馬鹿にされる〜!!」
ニャンベルドア校長
「長生きの秘訣はじゃな・・・
毎日なーんにも考えず
食って寝ることじゃよ。」

タミー・ポッター
「なーんだつまんない!
ママいつもそうしてるよ。
それじゃほっといても充分
長生きするのね・・・。」



7月27日(火) 「夏仕様」
今日は普通の日記です(笑)。
美容院でタミーのシャンプー・トリミングをしてもらいました。
上の写真が美容院に行く前日。みごとなムダ毛っぷりです。
下がトリミング後。ああまたムチムチ体型があきらかに。。。(-_-;)

♪たみこさんムダ毛が伸び放題 伸び放題ヨロレイヒ〜♪
 つま先ひじ毛も伸び放題 尻毛もモモ毛も伸び放題
 胸毛もおヒゲも伸び放題 耳毛はもつれてる〜♪
 
ボーボーでもドロドロでもいいじゃないの!
お値段は私の美容院代(シャンプー抜き)よりはるかに高い4千円。
美容院、と言ってもそこはいつも行く動物病院。
先生の奥様がトリマーをされているので私としてはとても助かるのだけど
タミーにしてみればいい思い出がひとつもない恐怖の動物病院。
「それじゃあお願いしまーす♪」とドアを出る私を「えっ!?行っちゃうの!?」
すがるような目をしていました。タミーお疲れ様。今日はゆっくり休んでね・・・。

♪ブルブルブルブル抜け毛は飛び放題 肛門絞りはサービスだ〜♪
今はただ眠らせて。。。。



7月25日(日) 「タミー・ポッターと神社の猫(後編)」
ユキーマイオニー「いやーん。後ろから狛犬が猛ダッシュで追いかけてくるー!!」
サク「みんなでいっせいにケロケロの呪文を唱えよう!大雨で匂いを消してその隙に逃げるのよ。せーのっ!!!」

「ゲロゲロゲロ・ゲ・ゲ・ゲッ♪」  「ケロニャン♪」
空からはバケツをひっくり返したような激しい雨が降ってきた。
カエルに変身した3人はカエル跳びをしながら学校への道を懸命に急ぐ。
タミー・ポッター「ちょっとサクちゃん、何で空を飛んで帰らないの!?」
サク「あたしのマントは兄のおさがりでボロいから雨風に弱くて使えないのよ!(T_T)」

逃げることに必死だった3人組は、猫のニャンベルドアがどうして自力でカエルに変身できたのか
ケロケロ呪文を知っていたのか、学校への近道を知っていたのかを疑問に思うゆとりがなかった。。。

やっと魔法を使えたタミー・ポッター(^^ゞ呪文を唱えるだけで、別にカエルにならなくてもいいのでは?



7月24日(土) 「タミー・ポッターと神社の猫(前編)」
タミー・ポッター「この石、猫なの・・・?」
サク「ニャンて言われても・・・ミャウリンガルないからわかんないよー!」
ユキーマイオニー「あたし・・・猫に変身して話してみる!」
うろ覚えの呪文でなんとか猫らしい(?)姿になって石と話をするユキーマイオニー。

「この石・・・じゃなくて猫はニャンベルドアという名前で、悪魔に呪いを
かけられて石にされてしまったんだって。
寝るのはもう飽きたから猫に戻りたい、この神社から出して欲しいって言ってる。」

タミー・ポッター「不老不死の力っていうのはデマなの・・・?」

「それはデマだけど、自分は14万年生きてるから長生きの秘訣なら教えてあげるって。」

タミー・ポッター「よし、決まりっ!!3人でこの石を運び出そう!!」
5キロ以上はありそうな重い石を抱えて3人は神社を出た。
ユキちゃん元の姿にちゃんと戻れるのかな?

猫に変身したユキーマイオニー。
いまひとつ姿が不自然なのは
魔法が未熟だから・・・
ということにしておこう(汗)。
ヘタな絵ですんません(^^ゞ



7月22日(木) 「タミー・ポッターと神社の石(後編)」
二人はいきなり漫才を始めた。
「うちら陽気なスパニエル〜♪」「誰が呼んだか知らないが〜」
「ないすばでいな私達〜」「ゴージャス姉妹とはちと照れるぅ〜♪」
二人が懸命に持ちネタを披露して10分が経過したころ
「・・・えらい貧相なゴージャス姉妹やなあ〜〜(苦笑)・・・・」というツッコミと共に
神社の門が開いた。3人はいっきに神社に突入。
タミー「よっしゃーっ!」ユキ「行くでー!」サク「突撃ぃー!」
向こうに大きな丸い石が見える。年季の入った石は茶色く光っている。
タミー「あーっ。きっとこれよー!さっ、早くみっつに割って山分けしよ♪」
サク「ちょっと待って!!この石、何かしゃべってる・・・ニャーとかミャーとか・・・・」
一体いつの間に練習しとってん。



7月21日(水) 「タミー・ポッターと神社の石(前編)」
消灯時刻が過ぎ、こっそり部屋を出ようとしたタミー・ポッターとユキーマイオニーは
ドアを出たところで同室のサク・ウィズリーに呼びとめられた。
サク・ウィズリー「こんな時間にどこへ行くの?」
タミー「えーっと・・・野の花を摘みに・・・」ユキーマイオニー「月のウサギと会話をしに・・・」
サク・ウィズリー「石を探しに行くんでしょ?お願い、私も連れてって〜!!」
彼女の家族は全員が魔法使いで、すでに同じ学校で学んでいる兄達から魔法を習っていた。
サク・ウィズリー「あたし、石のある場所、兄から聞いてだいたい知ってる。近くの神社よ。」

サク・ウィズリーが空から誘導する場所へ、まだ飛べないタミー・ポッターとユキーマイオニーは
走ってついて行った。タミー「すごーい♪サクちゃんてホウキなしで飛べるんだー!!」
神社に着いた3人は中に入ろうとするが・・・壁も何もないのにどうしても入ることができない。
サク・ウィズリー「魔法の力でブロックされてる・・・どうしよう・・・」
神社の中では狛犬(こまいぬ)が2匹、番犬をしていた。
彼らの警戒心を解き、油断した隙に入るしかない。
タミー・ポッター「いい事考えた!ユキちゃん、ちょっと耳貸して・・(ごしょごしょ)。。。」
果たしてタミー・ポッターの名案とは・・・?(つづく)
夜中といえばお約束の、犬の遠吠えが聞こえていると思いねえ。

(注)後ろに見えるのは
魔法使いの学校の
「キャバワーツ」です。
決してイカではありません
念のため。。。(^^ゞ



7月19日(月) 「モデルは寝ている・・・」
昨日、念願の新しいデジカメを買ったのに、全然写真が撮れない。
だってモデル(犬&猫)が寝てばっかりなんだもん。
タロ坊は押入れの中で寝るのがすっかりマイブームになり、姿を見せない。
やっと出てきたと思ったらこんなふうに机の上で寝てばかり。
タミーはというと暗い玄関のタイルの上で寝てばかり。
外は蒸し暑く太陽ギラギラで写真なんか撮る気になれないし
今度のは動画も撮れるっていうのに動かないんじゃ意味ないし。

デジカメを新調したのはタロ坊のふかふか毛皮をきれいに撮りたかったから。
外で一緒に散歩する2匹を動画で撮りたいなあ〜。秋まで無理か・・・
これが一番ましな写真。うーん・・・まだまだだなあ・・・腕のせいです(-_-;)
今月初めの写真と比べてみてね。
「ママだってだらだら寝てるくせに・・・」



7月18日(日) 「タミー・ポッターと近所の石」
TUTAYAに行くといつも悩んでしまうことがある。
レジのお姉さんが「会員証お持ちじゃなかったでしょうか?」と毎回聞いてくるから。
これって「お持ちですか?」という意味?
だったら「いいえ(持ってません)。」ですむんだけど
「持ってないんですね?」という意味にも取れる。
だったら「はい(持ってません)。」て答えなきゃいけない。
イエス、ノーどっちで答えたらいいの〜〜?
今どきの日本語は難しいわ。。。
この前本屋さんで若いお兄ちゃんが「少しお待ちして下さい。」って
お客さんに言ってるのを聞いて絶句。
難しく考えなくても「お待ち下さい」でいいのよ〜(^o^)丿

タミー・ポッターは同じスパニエル組のユキーマイオニーという女の子と友達になった。
「この近くに不老不死の不思議な力を持つ石がある」という噂を聞いた二人は
「ママへのお土産にしよう!!」とこっそり寮を抜け出して探しに行くことにした。
   つづく・・・。(どこまで続くねん。だいたいこれ、日記ちゃうやん!!)
ミルクはやっぱりユキ印♪

あたしはユキーマイオニーよ。
邪魔くさがりのママは
「ユキ」って呼んでるわ。



7月17日(土) 「タミー・ポッター」その後・・・
映画「ウォーターボーイズ」は何回見ても面白い。(TVドラマのほうは見てないけど。)
シンプルでわかりやすいストーリー。バカバカしくて真剣。ラストのシンクロシーンは圧巻。
出演者達が「ひゃっほー♪」て感じでいきいきやっているのがとてもいい。
日本映画は暗い室内シーンが多くて苦手だけれど、こういう明るいのはいいなあ。

さて魔法学校に入ったタミー・ポッター。入学2日目にはホウキが準備された。
タミー「いよいよ飛行訓練ね・・・!!(ドキドキ)」
でも単なる掃除の時間だと知ってがっくり。「魔法でチョチョイのチョイじゃないの〜!?」
お願いタミー、掃除ができる魔法を覚えて帰ってきてえ〜〜!!!

今日美容院に行ったら美容師さんに「ビミョーですが・・・あせもできてるみたいですよ。」
どうも首すじの赤みが取れなくてかゆいと思ったよ。春から髪伸ばしてるし。
汗をかきにくい私も室温34度の寝室はこたえたみたい。
でも暑いという自覚全くなしで毎晩熟睡してるから幸せ♪鈍いのかしら。。。(^^ゞ
ホコリを立てるのなら得意よ〜!
空の上にも掘り出し物は
あるのかしら。。。。



7月16日(金) 「デジカメ」
新しいデジカメを購入しようかと現在検討中。
今使っているのは旧式な上に相当へたってきており画像がとっても暗い。
今度は動画も撮れるのがいいなあ。(←どうやってUPするんだ!?)
軽くてコンパクトで手軽に持ち運びできて・・・(いまどきそれがフツーでは??)
連写ができて、印刷に耐えられるキメ細かい画像・・・(これも現在常識??)

しかしタミーは吠えない犬なので仮に万が一UPできたとしても「ワン」は聞けません。
右側に見えます写真はカメラの機能や技術以前の問題。たみちゃん寄り過ぎ!!
私はかつて一度も茶髪のバーコード頭を見たことがない・・・
そもそもこんなヘアスタイルってひょっとして日本(アジア)だけ??
まあ黒髪でないとバーコード読み取りにくいしねえ。キャハハハ!!
サムライ頭かもね。
どっかの厚生労働大臣・・・
じゃないわよ。



7月7日(水) 「魔法使い」
映画「ハリー・ポッター」を見ていたらタミーを魔法使いにしたくなった。
魔法使いや魔女の出てくる映画やアニメはたくさんあるけれど、中でも一番好きなキャラは
手塚治虫の「リボンの騎士」に出てくる魔女ヘル夫人の娘、ヘケート。
しとやかで女らしく優しい娘に育ってほしいという母親の願いに逆らって、ヤギや猫に変身しては
動物達と遊んでばかりいるはねっかえりの女の子。
王子様と結婚させてお妃にさせようという母親の企みをことごとく邪魔してはいつも怒られている
私利私欲のまったくない、真っ直ぐな性格が大好き。
タミーにもああいう純真な女の子になってほしい。
すでに充分はねっかえりではあるけれど・・・。

てな訳で、この夏から魔法学校に通うことになった「タミー・ポッター」。
不思議な力で街中に愛想笑いをふりまくの〜♪(あ、それは違う魔法使いだった・・・。)
まじょりん先生、お手やわらかにね。
「よろしくお願いします。。」



7月6日(火) 「まだ不信・・・らしい」
丸2日間以上押入れにこもっていたタロ坊は今日のお昼にようやく姿を見せた。
ずっとゴハンに手をつけていなかったので、さすがにお腹がすいたらしい。
私の顔を見て柱にスリスリと頭をこすりつけながら「おぁぁ〜ん!(ゴハン!)」と鳴いた。
猫は強いストレスを受けるとゴソッとまとめて毛が抜けるというけれど、触ると本当に
いっぱい抜けたわ〜。そこまでショックだったのか・・・?毎年のことなのに〜!!

まだちょっとスネスネモードのタロ坊です。
さっき私のひざに乗ってくれた、と思ったら机に飛び乗るための踏み台として
使われただけだった。そして現在・・・やっぱり押入れの中で寝てる。。。。(T_T)
一人でゆっくり考えたいこともあるのさ。



7月4日(日) 「飼い主不信・・・」
やけに暑いと思ったら気温が35度を超えていた。
にもかかわらず昨日から押入れの中に引きこもって出てこない猫が一匹・・・・。
昨日混合ワクチン接種のためタロ君を動物病院に連れて行った。
犬と違って猫を外に連れ出すのはとても大変。
気配を察して朝から私のそばに来ない。猫ってすごく敏感・・・。
隙を見て強引にバスケットに押し込み、泣き叫ぶタロ君を車に乗せて病院へ。
診察台で激しく抵抗し、注射針を持った先生がひるむ一幕も(^_^;)
2ヵ月後に猫白血病ワクチンを打ってもらう予定だったけれど先生が
また連れてくるのは大変だろうから今日まとめて注射しておきましょうと2本打ってくれた。
これで来年から、年に1回だけの接種ですむのね〜♪と喜んでいるのは私だけで・・・
家に戻ってからのタロ君はショックのあまり押入れに入ってずっと姿を見せない。
2本もまとめて注射したから体調に問題はないか気になるのよ。出ておいで〜〜!!

タロ君が一緒に寝なかったにもかかわらず、無意識のうちにタロ坊のスペースを空けて
枕の10分の1だけちょこっと頭を乗せて遠慮がちに寝てしまう我が身が悲しい(笑)。
アホアホアホアホ・・・!
ここは押入れの中。
どうひいき目に見ても怒ってる。
それをしつこく撮影する私(^^ゞ
石油ストーブの上はひんやりして
案外いいかもね。。

体重5.1キロ。混合ワクチンと白血病予防ワクチンで計1万円。
ノミ取り薬「フロントライン」半年分7千円。合計1万7千円也。



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