Diary    〜2004年「11月」ののびのび日記〜


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11月29日(月) 弱い。。。
だって女の子だもん(涙)
た〜み〜こ〜 なぜ泣くの〜♪
涙の勝手でしょ〜♪


この写真と本文とは
一切関係ありません(笑)
いつものように穏やかな朝。2匹がいつものように追いかけっこをしていた。
「タミー!タロウ兄ちゃんにしつこくしちゃダメでしょー!!」
といつものようにタミーを叱ったら・・・違う、タミーが追われてる!!
おびえた表情のタミーが私の足元に走ってきた。「ありゃりゃ!?」
いつもはタロウ兄ちゃんを追っかけているタミーなのに
一体何やってお兄ちゃんを怒らせたの?

うちに来た日からタロウ兄ちゃんがおとなしいのをいいことに
好き勝手してるように見えても、本気になったら絶対タロ坊のほうが強い
はずだと思っていた。やっぱりね・・・。
タミーは私の足を踏んづけたまましばし固まっていた。
タロ君はあっさり2階へ行ってしまった。
また便秘モードに突入したようなのでご機嫌斜めなのかも。
タミーにはいい薬になったことでしょう!\(^o^)/



11月28日(日)
タロ君が外でゆっくり用を足せるように、猫のひたい(狭い庭ともいう)には
トイレスペースが3箇所作ってあります。
木や草の根っこを取り除き、鉢植えで使った古い土を混ぜてならしふかふかにし
ときおり私がウンチを回収してまわります。
でも必ずしもそこで用を足してくれるとは限らない。
丈夫な花だけが生き残って咲いてくれます。
そして我が家にはその現場を掘り起こしてお宝(ウンPとも言う)を奪おうとする
悪徳業者ならぬいやしい犬が・・・。もちろん立入禁止です。
回収作業中の私を見守るタミー・・・情けない顔してるなあ(笑)
ケチ・・・!


<発掘現場その1> <発掘現場その2>
草もはえない。。。 外から見えないのがよかったのかも。  ノースポールの苗が。。。
ここはタロ君のトイレ用に作ったスペース。
しっかり掘って用を足しています。
あのう、ここはトイレ場じゃないんですけど・・・
花の苗が。。。

 
にゃんこの毛って。。。

うっ。油断した。 地肌は見えない。 つい最近知ったのですが・・・
タロ坊のこの背中の毛がパカッと割れている
「毛割れ」は猫の老化現象なのだそうです。
年をとると毛がひとかたまりになって割れるのだとか。
タロ坊は毛が長めなのでこんなふうになるんだと
ずっと思っていたけれど
そういえば若い頃はなかったような・・・。
ちなみに触り心地は若い頃のしっとりすべすべと違って
乾いた感じのふわふわの綿毛のようで
今も昔も気持ちがよくて顔を埋めてしまいます(^○^)
寝起きのタロ坊。「あにゃん?」 拡大写真



11月21日(日) あららら。
この家はすきま風だらけで寒いのよ(>_<) タミーはすっかり冬眠体勢に入ってしまった。
朝の散歩もやる気なさげで、たみちょんパパを朝見送るのもやめてしまった。
まだ11月なのに、この先どうするの。
まだ6歳なのに、これからどうやって冬を乗り越えるの?
14歳のタロウ兄ちゃんでさえ朝の散歩に行くっていうのになあ。

おかげで気温の上がった昼頃散歩に行くので私としては助かるけど。
もしかして年寄りの飼い主に合わせてくれたのかな?

今朝目覚めたら、部屋の中がにぎやかなことになっていた。
タロ君、これだけやったらさぞやすっきりしたことでしょう!!もちろんお部屋はとっても臭かった(笑)。
食欲も出てきたしオシッコもいっぱい出てるし、これで当分は安心だ\(^o^)/
明日はベッドカバーとカーテンを洗わなくちゃ。カーテンは窓に合わせてもっと短くしとくべきだったか・・・。

「おっ!」 「おっ!?」 「おおーっ!!」
ドライうんち。 紛らわしい色。 腸詰めウィンナー。
いつも自分が寝ている
お気に入りの椅子なのに
ここにやっちゃいましたか・・・。
ウンP・・・かと思ったら
吐いた毛玉でした。
後ろに見えるのは猫砂の袋。
こりゃまた派手に・・・
カーテンとベッドカバーの上に。
しかも普段よりゆるめでした(^_^;)


11月15日(月) 動物病院
夕方、頑固な便秘で苦しむタロ坊を連れて動物病院に行ってきました。
2日間何も食べずあっちこっちでお尻を持ち上げ踏ん張って「ギャー!!!!」と派手な悲鳴をあげては
10回以上も吐きまくったタロ坊。それだけならもう少し様子をみることにするつもりだったけれど・・・
よく考えたらタロ坊、昨日からオシッコもしてない。あれ!?ひょっとして出ないのはオシッコなのでは!?
フン詰まりで死ぬことはないけどもしもオシッコが出ないのなら命にかかわる。病院だあ!!!

検査の結果、タロ坊はウンチとオシッコの両方がお腹に詰まっていました。
レントゲンを見せてもらったらタロ坊のお腹の中にはウンチがいっぱい並んでいて
そのウンチが出口を塞いでオシッコまで出なくなってしまったらしい。そんなこともあるのね。。。
暴れまくるので鎮静剤を打ち本人の緊張を取ったところで先生がお腹を押してオシッコをたくさん出してくれた。
緊張してりきむとますます出なくなるのだそうな。うーむ。人間もそう・・・なのか!?
そのあと先生は手袋をはめてお尻に指を入れて出口を塞いでいるウンチをかき出してくれました。
これで少しはスッキリしたことでしょう。便が出るよう点滴をしてもらって帰りました。

14歳の高齢なので腎臓疾患や尿路結石などいろいろなことが考えられ詳しく検査をしてもらったけれど
便秘以外はどこにも問題がないとのこと。あ〜〜よかったあ〜!!!
やっぱり思い切って病院に連れていってよかったわ\(^o^)/

これにて一件落着めでたしめでたし・・・・じゃないんです、実は。
だってタロ坊のお腹にはまだまだいっぱい便が残ってるんだもん。
これがうまく出なきゃ明日また病院に連れて行って浣腸です。なんで今日それをしなかったかというと・・・・
それをやると連れて帰ったあと我が家がビチャビチャの大変な事態になることがわかっているから
先生も決心がつかなかったそうな(^_^;)
血液検査・レントゲン・鎮静剤注射・点滴・下剤・あれこれ処置で合計1万2千円。 体重4.8キロ。
手伝えなくてごめんね。 タミー「いやあ。そんな訳で今日も大変でした。」
母「あんたは何もしてないでしょー!!!」

タロ坊は現在、2階で大声あげながらフン闘中なので
本人の画像はありません。
頑張れタロ坊!!あとひと踏ん張りかひとひねりだっ!!!

タミー「ママって本当にお下品ね。。。。」
あたしなんて歩いたら出ちゃうのに。



11月10日(水) 夜間撮影
今までちゃんと読んでいなかったデジカメの説明書を読んで、夜間撮影にチャレンジしてみた。
シャッターが下りるまでに少々時間がかかるのでブレないようにしっかりとカメラを持っていないといけないけれど
なんとかきれいに撮れた。
これで暗い室内での撮影もOK、いつもうす暗い家の階段でのんびりつくろぐタロ君を撮ることができる\(^o^)/
猫は暗いところで撮影するほうが黒目がちになって可愛いので、これを前から撮って見たかった〜!!!

それでさっそく階段でまあるい目をしているタロ君を撮影。
しかし・・・フラッシュがまぶしくて、シャッターと同時に目をつぶってしまった。
えーん。これじゃ意味ないじゃん(T_T)
どうやったら、クリクリ目玉の可愛い写真が撮れるの?教えて〜!!!
寝るなら家の中にしろよ。 注目されるの苦手。 魔女のコート。
夜の8時過ぎ。
外のベッド(?)にいるところを撮影。
ううっ。まぶしい・・・・。
スポットライトは慣れてなくて。。
赤目軽減モードにしたのに・・・?
「コートに合わせたの。」



11月7日(日) 犬と猫 
近所にまた新しく仔犬(ボーダーコリーのロッキー君)が仲間入りした。
薄いブルーの瞳に白黒のくっきりとした模様。綿毛のようにふわふわとした毛並み、人なつっこいしぐさ。
ロッキー君が歩くとたちまち人だかりができる。皆、自分ちの犬を放り出してロッキー君をナデナデ。
あっという間に近所の犬好き達が集まるのだから、おそろしくのんきな町内・・・。
ぜんまいじかけのおもちゃのようにカチャカチャと動くロッキー君にタミーは尻尾を下げて逃げた。。。
遠くから見ると黒白のパピヨンみたいで本当に可愛い。
犬は散歩をするから、公園はもちろん町全体がショーウィンドウのようなもの。
可愛い犬を連れている人を見かけては「あの犬いいなあ!私も飼いたい!」という思いにかられたりする。

それに比べると、猫はそういう状況にはなりにくい。
昔のように「いつの間にかうちに住み着いていた」というようなケースは住宅事情から少なくなっているだろうし
近所で生まれた子猫をもらいうける、という時代でもない。
猫は犬よりも拾うことが多いので、お金を出して血統書付きの猫を飼うのもまだまだ抵抗がある。
ペットショップは9割以上が犬で、猫は少ないもんなあ。。。

私はこれからは猫は室内飼いにすべきだと思っている(タロ坊は最後の外出自由猫)けれど
そうなると猫を外で見かける機会がますます減って、人は猫のことなんか思い出さなくなるかも知れない。
私のような猫依存症人間以外は、将来誰も猫を飼わなくなるのでは?と密かに恐れている・・・
お茶にたとえるなら犬はコーヒー、猫は紅茶(緑茶)のようなもの。
コーヒーはいい香りを周囲に漂わせることで「あ、自分も飲みたいな」と思わせる。
でも紅茶は・・・それほど強烈な香りもなくアピールする力が乏しいので固定客以外はつられて飲まない・・・
もっともっと多くの人達に猫の魅力を知って欲しいんだけどなあ。
世の役に立たないナンセンスな存在の素晴らしさを。。。(^_^;)
ふくれっつら女。 遠慮がちな猫。
こーんな可愛い寝顔をみんなが見たら
町内中キャバだらけになって
困っちゃうかもよん!?
ワタクシは皆様の邪魔にならぬよう
(リビングのテーブルの真ん中で)
ひっそりと暮らせれば、それでいいです。。。



11月2日(火) 「今期終了!」
月が変わりました。
春から秋にかけての月変わりは、犬飼いにとって大事な用事がある。
そう、フィラリアの薬を飲ませること。
先月末に飲ませるのを忘れていたので今日ようやく飲ませた。
これで今期の薬はめでたく終了〜♪

フィラリアの薬は高いので確実に飲ませようと、毎回スプーンですりつぶして
ヨーグルトなどに混ぜ、全部舐め終えるまできちんと観察していた。
でもタミーにそんな工夫は要らなかったことに最近ようやく気づいた。
よそのワンコがパンやおやつに薬を混ぜて食べさせては後で「ペッ」と薬だけ
吐いてしまうという話を聞いていたのでてっきりうちの子もそうするのだと
根拠もなしに思い込んでいた。

けど木でも葉っぱでもティッシュでも何でも食べて絶対に吐かないタミーが
飲み薬だけ吐いたり食べなかったりする訳がなかった(^_^;)
ということでフードに混ぜても混ぜなくても床にポロッと落としても食べる。
カプセル入りのサプリメントだろうが整腸剤のビオフェルミンだろうが楽勝。
いやしいと助かることもあるのね・・・(苦笑)。
デザートはまだ?

夕食を食べた直後のタミー。
なーんか不満げな表情だなあ。

まだ食べ足りないんでしょうか。
腰周りの栄養は充分足りているように見うけられるんだけど。。。



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